イカゲーム子供の対象年齢は?遊び方やあらすじエピソードのご紹介

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イカゲームの監督は日本映画の「バトルロワイヤル」に影響されたと話していた事もあり、内容が過激です。

そこで、ドラマ【イカゲーム】を子供は見て良いのか?対象年齢やあらすじエピソードや元々の遊び方などをまとめてみました。

我が子達はまだ小学生なのですが、同級生のお友達が見たと言っていたりYouTubeなどでも話題になっているため大体のあらすじやエピソードは知っていました。

親として子供にはあまりおすすめではないのでは?と思う方も多いと思います。

たろママ
たろママ

対象年齢や本来の遊び方をぜひ参考にしていただければと思います。

イカゲーム子供の対象年齢は?

イカゲームの対象年齢R15なのでは15歳以上が視聴可能です。

韓国では規制が厳しいためR18となっていて18歳上が視聴可能です。

大人が子供の知っている昔ながらの遊びで戦う(殺し合う)という、名前からは想像できない残酷で衝撃的な内容のためです。

「あ~負けた~!悔しい!」では終わらず、血しぶきがあがったり、それぞれの遊びに負けた人は命を落とします。子供に見せたくない…という親御さんをSNSなどでも多く見かけました。

コロナ渦で子供たちも家から出ることができず、SNSやYouTubeなどでイカゲームの動画(一部)を見る機会も増え興味が湧いたお子様も多いのだと思います。

たろママ
たろママ

対象年齢は中学3年生以上ということなので守っていきましょう。

イカゲーム子供(韓国)本来の遊び方や掛け声は?

イカゲームは本来韓国で1970~1980年代に子供(小学生)の間でとても流行った遊びです。

たろママ
たろママ

〇△□などの形を組み合わせて地面に描き、ルールにそって陣取りをするゲームです。

小学生でも本気になるととても激しい陣取り合いになり、衣服が破れたりケガをする子が増えたりと色々な問題が出てきたため教育委員会で問題視され、禁止になる地域も出てきて遊ぶ子供たちも少なくなっていったようです。

遊び方

図も参考にして見てください。

描く図がイカに似ているので「イカゲーム」という名がつけられています。

イカゲーム・遊び方
  1. 地面に〇△□を使って図を描きます。
  2. 守備と攻撃チームに分かれます。(人数の詳細は見当たりませんでした。)
  3. 攻撃チームは〈図の1〉に待機、守備は〈図のA〉に待機しスタートします。
  4. 攻撃チームが〈図の2〉から〈図の4〉を通り〈2〉へ渡ることが出来れば「アメンオサ(暗行御使)」と言い攻撃チームは〈図の3〉に行き〈図のA〉に入ります。
  5. 攻撃チームは〈図の5〉を目指し攻めます。
  6. 守備は〈5〉に行かせないように攻撃チームを〈図のB〉に出します。
  7. 攻撃チームが一人でも〈5〉にたどり着ければ攻撃チームの勝ちです。

ルールはこちらです。

〈攻撃チーム〉

  • 片足移動しかできません。
  • 2から2(2と4しか踏めません)を通り抜けた人だけが両足移動できます。
  • 通り抜けた人は「アメンオサ(暗行御使)」と言い、攻撃チームは3へ行きA(イカ)に入れます。
  • △〇□の線を踏んだり、Bへ出されたらその人はアウトです。
  • チームが全滅したら負けです。
  • 1人でもAを通り〈5〉へたどり着けたら「バンザイ」と言い攻撃チームの勝ちです。

〈守備チーム〉

  • 両足移動できます。
  • 引っ張ったり押したりして攻撃チームをAからBへ出します。
  • 守備の人もBへ出てしまったらアウトです。

ルールを見る限りだと押したり引っ張ったりできるようなので、激しい遊びになる事が予想できますね。子ども同士なので手加減無しなのもケガにつながる可能性もあります。

陣取りゲームであるイカゲーム自体は大勢で遊べてとても面白そうなので、遊ぶ時は安全に遊べるように独自のルールを追加しても良さそうですね。

たろママ
たろママ

大人の方が一度見守ってあげるとよりルールも理解出来て安心ですね。

ドラマイカゲームでも1話の時に子供たちの動く様子に合わせて説明があるので要チェックです。

掛け声

  • 「アメンオサ(暗行御使)」…攻撃チームが2から2への通り抜けが成功しA(イカ)の中に入って戦える合図です。
  • 「バンザイ」…攻撃チームが5へたどり着きゴールした勝利の掛け声です。
たろママ
たろママ

勝利の掛け声がまさかの日本語でビックリしました。

イカゲー厶のあらすじ

ある日貧困などでお金に困って苦しんでいる人たちに賞金を懸けた「ゲームの招待状」が届きます。

この時点ではゲームの詳細は知らされていませんでした。

456人の参加者が集まり、結果的に命がけのデスゲームが始まります。

〈ルール〉

  • 賞金は456ウォン(日本円で約47億5000万円)
  • 賞金を手にする事が出来るのは最後に残った一人のみ
  • 負けた人は即死
  • 勝手にゲームを中断することは許されない
  • ゲームを拒否すると負けになる
  • 参加者過半数の反対があればゲームを中止することが出来る
  • 中止になった場合賞金は負けた人(命を落とした人)の家族に分配される

ルールを見ても分かるように生きて賞金をゲットするには、最後の一人に残るしか方法はありません。

参加者の人たちはみんな借金などお金に苦しんでいる人達なので、必死になる様子が想像できますね。

たろママ
たろママ

その戦う内容(ゲーム)が昔ながらの子供たちの遊びなので、分かりやすくて怖いです^^

6つのゲームを6日間で行っていきます。

デスゲームと同時進行で色々な付せんが張り巡らされていたり、一つ一つのエピソードでは現在問題になっている社会問題(女性やお年寄りなどの弱者に対するものなど)色々と考えさせられる人もネットで見られました。

怖さだけではなく、俳優さんそれぞれの繊細な演技や人間模様などストーリーの面白さも魅力の一つです。

イカゲームのエピソード(ネタばれあり)

それぞれのエピソードのあらすじです。

だるまさんがころんだ(ムクゲの花が咲きました)

女の子の大きなロボットが「だるまさんがころんだ」をします。
動くと感知され、銃弾がとびその人は射殺されてしまいます。

ゲーム開始後初めての戦いなので、逃げ惑う人々も多く銃弾が飛びまくり、犠牲者もたくさんでます。

5分以内にゴールラインを超えないと負けとなるので、焦りもありスリル満点です。

この第一ゲームで過半数の方が負けとなります。

型抜き(タルゴナ)


ゲーム開始前に4種類(〇、△、☆、傘のマーク)から好きな形を選ばされます。

後にそれを型抜きしていくことになります。

たろママ
たろママ

主人公ギフンに注目ですね!

失敗した人は命を奪われます。

綱引き


はじめてのチーム戦での戦いです。


ゲーム開始前に10人一組のチーム分けられ何が起きるか分からないままの参加者、チームでの対戦がはじまります。

負けた方は転落し命を落とすことになります。

ビー玉遊び


またゲーム開始前に二人一組に分けられます。

この時点でチーム戦なのかと思う人も少なくなかったはずです。

しかし、互いのすべてのビー玉を奪ったものが勝ちという奪い合いが始まります。

飛び石渡り


この時点で参加者は16名ほどに減っていました。

2つの橋があり制限時間16分で渡りきるというゲームです。

強化ガラスか普通のガラスか分からない橋を飛びながら渡りきるゲームで、負けた人は落下し命を落としてしまいます。

たろママ
たろママ

開始前にゼッケンを選ばされるのですがその番号が重要になります。

イカゲーム


最終ゲームがタイトルになっているイカゲームです。

この時点で参加者は二人になっていました。

たろママ
たろママ

誰が生き残るのか…主人公か、そうではないのか?!気になりますね。

イカゲーム子供にも人気の理由

デスゲームという事で残酷なシーンがあるのも事実ですが、ドラマをパット見た時のカラフルな色使いであったり、ポップで印象的な女の子のロボットなどが目に入り興味を惹かれる子も多いようです。

〈子供が興味を持つ理由〉

  • 現実に起こりえない怖さ(スリル)
  • 自分にも馴染みのある遊び(戦い)方法
  • カラフルな色使いにポップなキャラクター

年齢制限がかかっているにもかかわらず、小中学生の中でも話題になり今までよりもイカゲームをする子供も増えている様なので、もう少し優しい子供向けの〈イカゲーム〉も作ってほしいものですね^^

イカゲーム子供の対象年齢は?遊び方やあらすじエピソードまとめ

イカゲームは2021年にNetflixで配信され、英語以外の番組90か国でランキング1位を獲得し、2022年9月にはドラマにとってとても大きな賞、エミー賞を受賞しました。

これだけ子供たちの中でも話題になっているのですが、対象年齢はR15の15歳以上から視聴可能です。

韓国ではR18の18歳以上からとなっているので、気をつけたいですね^^

たろママ
たろママ

元々は子供たちの遊びなので、ルールや遊び方を参考にしていただけたらと思います。

シーズン2も決まり、早くて2023年末か2024年には公開されるのではないでしょうか。

楽しみですね^^

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