2022年の7月水曜日から始まったドラマ【家庭教師のトラコ】とても面白いですよね!
脚本は遊川和彦さんが担当していて、人気ドラマをたくさん世に送り出している脚本家さんです。
他にも人気ドラマがたくさんあるので遊川和彦さん脚本の特におすすめドラマをまとめました。
家庭教師のトラコ初回を見た時、頭にあの人気ドラマ【家政婦の…】が思い浮かびました。
調べると好きなドラマばかりだったので参考にされてください^^
遊川和彦が脚本おすすめのドラマ【家政婦のミタ】
私が最初に思い浮かんだのがハマって見ていたドラマ【家政婦のミタ】でした。
放送年月日 | 2011年10月 |
主題歌 | 斉藤和義〈やさしくなりたい〉 |
プロデューサー チーフプロデューサー | 田中芳樹 大平太、太田雅晴(5年D組) |
演出 | 猪股隆一、佐藤東弥、石尾純、日暮謙(5年D組) |
音楽 | 池頼広 |
制作 | 日本テレビ |
まさにロボットのように頼まれたことを淡々と完ぺきにこなしていく家政婦のミタさん(松嶋菜々子さん)が少し不気味で謎めいた雰囲気で…癖になったのを覚えています。
無表情ながらにいろんなものをかかえている三田さん、家族の悩みに耳をかたむけやり方は毎回衝撃的だけど解決に導く姿が凄いです。
本田望結ちゃんも当時5歳役で出演していてとーってもかわいかったです。
今も大人気の中川大志くんも出ていました^^
〈口コミ〉
- 三田さんが笑わないので不気味、でも美しい
- きいちゃんがかわいかった
- 最終回が良かった
- 末娘の本田望結ちゃん以外みんな性格が悪い
- 三田さんの過去がストーリーを追うごとに気になっていく
- 子どもの思春期独特の悩みが三田さんを通して視覚化されていき緊迫感もあり楽しめた
- 見返すと家族の問題が盛りだくさんすぎて感情移入しずらい
- とても面白かった
- 人間の醜さなどが存分に表されていて、このドラマにしか出せない独特の雰囲気も上手に混ぜ合わされていたなど
良い口コミも悪い口コミも人気ドラマなだけにたくさんありました。
もう一度見直したくなりますね。
衝撃を受けた後に流れる主題歌斉藤和義さんの「やさしくなりたい」もとてもいいんです。
遊川和彦が脚本おすすめのドラマ【過保護のカホコ】2017年
高畑充希さんが演じるカホコとお母さん役の黒木瞳さんがカホコを過保護にする様子はとても異様で面白いんです。
放送年月日 | 2017年 |
主題歌 | 星野源「FamilySong」 |
プロデューサー チーフプロデューサー | 大平太、田上リサ 西憲彦 |
演出 | 南雲聖一、日暮謙、伊藤彰記、明石広人 |
音楽 | 平井真美子 |
制作 | 日本テレビ |
21歳までアルバイトも駅まで歩くこともしたことがなく親に過保護に守り育てられてきたカホコが、ある青年と出会い「こんなの初めて!」という経験をたくさんしつつ成長していく様子が面白く楽しく描かれているホームドラマです。
その青年役の竹内涼真がピッタリなんですよね~!最高。
〈口コミ〉
- カホコ(高畑充希)が素直でとにかくかわいかった
- カホコがイライラした
- 竹内涼真に惚れるきっかけになった作品
- コメディとシリアスの配分が好きだった
- 主題歌がめちゃめちゃよかった
- カホコのファッションがよかった
- 登場人物の演技力が高くてよかった
- お父さん役(時任三郎)とおばあちゃん役(三田圭子)がよかった
などカホコについての口コミが多く見られました。素直過ぎるカホコは純粋だな~と感じる一方でそんなことある?と思う方もいらっしゃる印象でした。
でも内容も最後は心があたたかくなるドラマなのでとてもおすすめです^^
2018年に放送されたスペシャル版も好評でした。
遊川和彦が脚本おすすめのドラマ【女王の教室】2005年
鬼のような教師が小学6年生のクラスを持つことになり、生徒たちにキツイ行動をとりながらも中身には生徒を思いやる心がある先生…怖くも面白くもあるドラマで次がどんどん見たくなります。
放送年月日 | 2005年7月 |
主題歌 | EXILE「EXIT」(リズムゾーン) |
プロデューサー | 大平太、仲野尚之 |
ディレクター | 大塚恭司、岩本仁志、渡部智明 |
制作 | 日本テレビ |
天海祐希さんが演じる先生が冷酷で怖いのですが、子どもに真実を伝えているというか見ていて心に刺さります。先生の言葉が深いんですよね…。
今自分が母親となり、また違った見方でこのドラマを視聴すると怖いだけではなく色々と勉強になるな~と思います。
- 先生が怖すぎてトラウマになるレベル
- 「愛することと甘やかすことは違う」「罪を知らないで育った子供は、社会に出て問題や事件を起こす大人になる」「人の善意に訴えかけて何とかなるなら、戦争なんかとっくに無くなっている」「自主性や自由とか言って大人が放っておいたら、子供は自由と非常識を混同する」毎回放たれる格言に思わず頷いた。耳が痛い。
- とても厳しい言葉に震える
- 天海祐希にあんな視線を向けられたら大人でも背筋が凍る
- 大人になってみても面白い
- 生徒たちがかわいい子ばかり
今大人になって見返しても面白いですが、こんなに先生厳しかったっけ?とびっくりするところも多々ありました^^;
遊川和彦が脚本おすすめのドラマ【同期のサクラ】2019年
こちらもトラコ先生を演じられた橋本愛さんが出演しているドラマです。
サクラ(高畑充希)が新入社員で働くことになりそこでの同期役でした。
放送年月日 | 2019年10月 |
主題歌 | 森山直太朗「さくら(二〇一九)」 |
プロデューサー チーフプロデューサー | 大平太、田上リサ 西憲彦 |
演出 | 明石広人、南雲聖一 |
制作著作 | 日本テレビ |
会社でそれぞれの悩みを抱えながら奮闘するドラマです。
同期には新田真剣佑、竜星涼など豪華なキャストで毎回同期の繋がりに微笑ましかったり、そんな絆を羨ましく思ったり…感動したのを覚えています^^
エンディングに流れる森山直太朗さんの「さくら」がドラマととても合っているんです。
〈口コミ〉
- 若者目線だと薄っぺらいのかもしれないが、結構心に響く・学びのある作品
- 思ったよりも内容が重かった
- サクラのおじいちゃんから届くFAX(名言)が心にしみる
- おじいちゃんの名言を見て、今一緒に住んでる家族(親)を大事にしようと思った
- じいちゃんのコロッケが食べたくなった
- 主題歌のさくらがめっちゃ良いタイミングで流れる
- 7話が泣ける
- 1~7話までが良かった、それ以降少しテイストが変わった
- サクラが同期に向けて言う「私には夢があります~」の言葉が良かった
- サクラの夢を応援したくなった
- 会社帰りによる定食屋がよかった、私も(新人一人暮らし)こんな場所がほしかった
- これから新入社員として働くけど、その前に見てよかった、現実にはこんなに同期と絆を深められるかは謎だけどマインドをお手本にしようと思った
よい口コミが多く見られました。
ドラマという事で現実とはギャップはありますが、サクラの真っすぐな気持ちや夢に向かう姿は見習いたいと思いました。
8話から少しドラマの感じが変わったかな?と私も思ったのですが最終回を見終わった後はあたたかい気持ちになれたのでとてもおすすめのドラマです。
自分が会社員の時に見ていたらなにか変わったかな~と考えさせられましたよ。
遊川和彦が脚本おすすめのドラマ【さとうきび畑の唄】2003年
こちらはさんまさんが主演をされているスペシャルドラマです。
戦争の最中沖縄に住む一家を舞台に家族の尊さが心に響く反戦ドラマです。
このドラマの収録後のバラエティ出演時には「もう戦争ドラマは二度と出たくない。」と言っていたのが印象的でした。
撮影現場の過酷さが想像できますよね><
放送年月日 | 2003年9月28日 |
主題歌 | 森山良子「さとうきび畑」 |
プロデューサー | 八木康夫 |
演出 | 福澤克雄 |
制作 | TBS |
寺島尚彦さんの作品である「さとうきび畑」をモチーフに作られ、映画「ライフイズビューティフル」の日本語版を意識して制作されているんだそうです。
〈口コミ〉
- 学校の事前授業で見たが、戦争の残酷さ無意味さを改めて思い、平和について考えさせられた
- 「Do you kill me?」という言葉を子供に教えなければいけなかった戦争、二度とこんな世の中にしてはいけないと思った
- さんまさんの底抜けの明るさ、役にピッタリだった
- お父さん(さんまさん)の演技に前半から何度も泣かされた
- スペシャルドラマということでテンポよく進むドラマだった、戦争をしても一つも良い事がない、誰も悪くない…兵士ではなくそうゆう行為をさせる世の中を作る事がダメなんだと学べた
- 毎年というほど夏には見返しているドラマ、「私はこんなことをするために生まれてきたんじゃない」という言葉が刺さった
さんまさんの演技に私も何度も泣かされました。
戦争という自分は経験してはいないけど、二度としてはいけないもの…頭では理解していても映像(ドラマ)で伝えられるとまた違いますよね。
子どもの頃に見るとトラウマになるレベルだと思いますが、とても学びのあるドラマです。
いつも笑顔いっぱいのさんまさんにとても似合う役柄だったと思います。
ぜひ一度ご覧になってみて下さい^^
まだまだおすすめドラマあるので追記して行きます!
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