七夕にプラネタリウムを手作り!保育園や家でできる作り方をご紹介

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七夕の時期には星空を見上げたり、短冊やお家での飾りを楽しむ方も多いと思います。

保育園でも大人気のプラネタリウムを今年は作ってみようと色々作り方をまとめてみました!

我が家の子ども達も保育園の頃、先生たちに作ってもらったプラネタリウムや手作りランタンに感動していたのでできれば子ども達と一緒に作れるものを集めてみました。

プラネタリウムといっても簡単なものから大人の手を借りないと少し難しいものまで、様々な作り方がありとても面白いので今年は自分でプラネタリウムを作ってみようかな~とお考えの方は一度チェックしてみて下さい(^^)/

たろママ
たろママ

夏休みなどの図化工作にもぴったりですよね!

七夕にプラネタリウム「紙コップでの作り方」

まずは紙コップで作るのプラネタリウムのご紹介です。

材料はたったの5つでできますよ(^^)/

【材料】

  • 紙コップ
  • 黒いガムテープ
  • ハサミ
  • キリ(先の細い持ち手のあるドライバーなどでも良い)
  • 携帯のライトなどの光

【作り方】

  1. まずは紙コップの表面に底→側面の順に黒いガムテープを張ります。(照らしたときに穴以外に光が通らないようにするためです。絵具やペンキなどで塗ってもOK)
  2. 好きなところにキリで穴をあけます。(大人の方が必ず一緒にやりましょう。)
  3. あとは携帯のライトをつけて、その上に(2)を置くだけです。
たろママ
たろママ

2のあとに、カラーセロハンを内側から貼るとより鮮やかなプラネタリウムになりますよ!

キリで穴をあける時は少し注意が必要ですが、その他は子どもだけでも楽しく出来ました。

小さめの穴から見える光はとてもきれいで、コップごとに本当の星座の形などを真似て穴をあけてみるのもいいかもしれません。星座当てクイズなどもできそうですよね。

我が家では子どもが何を表して穴を開けたかを当てるクイズを寝る前の天井でしました。

盛り上がってなかなか寝られませんでしたよ(^^;)

七夕にプラネタリウム「カラーセロハンでの作り方」

次はカラーセロハンを使ったプラネタリウムの作り方です。

こちらの材料で作ることが出来ます!

【材料】

  • 黒い画用紙
  • 鉛筆
  • ハサミ
  • カッター
  • カラーセロハン
  • のり
  • 懐中電灯
  • 工作版

こちらを子どもたちは保育園の時に作ったのですが、とても楽しかったようで最近になってまた作りたくなったようです。

【作り方】

  1. 黒い画用紙を円すい型になるように鉛筆で下書きをして、切っておきます。
  2. (1)の裏側に星や丸など好きな形を直径2センチ以下くらいの大きさで下書きします。(あまり大きな形だと光がぼやけて綺麗なプラネタリウムになりません。)
  3. 下に工作版のようなものを敷いて(2)の形をカッターやハサミなどで切り取り、その穴をふさぐように裏からカラーセロハンを一回り大きく切ってのりで貼り付けます。
  4. (3)を円すい型になるようにのりでとめます。
  5. あとはしたから懐中電灯を当てればOK!
たろママ
たろママ

できるだけたくさんの色を使うと華やかで綺麗ですよ~!

(5)の後、円すいの下に紙皿で蓋をするやり方もあります!その場合、紙皿に懐中電灯を入れる穴をあけておくといいです。

光が近いのでふんわりとしたプラネタリウムが楽しめますよ。どのくらいの光の当て方が綺麗か…家族でも好きなプラネタリウムが違ったので面白かったです。

カッターを使う際はお気を付けくださいね。

七夕にプラネタリウム「カップ麺の入れ物とアルミホイルでの作り方」

カップ麺の入れ物は軽いし扱いやすいので工作にはピッタリなんです。しっかり洗って干してから使ってくださいね。

【材料】

  • カップ麺の入れ物(底の部分が丸くて大きいものが良い)
  • 黒いガムテープ(黒いペンキでもOK)
  • アルミホイル
  • キリ
  • 懐中電灯

カップ麺の入れ物は底が丸くて大きめの物が使いやすいです。

【作り方】

  1. カップ麺の入れ物の外側に底→側面の順に黒いガムテープを隙間なく張っていきます。
  2. 内側にはアルミホイルを敷き詰めるように張ります。(光を反射させるため)
  3. (2)のガムテープとアルミホイルも貫通するようにキリで穴をあけていきます。いろいろな場所にランダムに穴を開けると自然なプラネタリウムになりますよ。
  4. 内側から懐中電灯を当てたらプラネタリウムの完成です!

カップ麺の入れ物で形はもう出来ているので、子どもだけでも簡単にできました!穴を開ける工程のところは注意してくださいね。

アルミホイルの代わりにカラーセロハンを使っても綺麗なのでやってみて下さい。

七夕にプラネタリウム「空き缶とおり紙での作り方」

空き缶は内側が反射しやすく、思ったよりも切りやすいので作りやすいです。

切り口でケガをしないようにだけは気を付けて作ってくださいね。

こちらの材料でできます。

【材料】

  • 空き缶(表面に凹凸のないジュースなどの手でへこませられるくらいの固さのもの)
  • ハサミ
  • カッター
  • 工作版
  • セロテープ
  • 好きな折り紙や画用紙(黒いペンキでもOK)
  • キリ
  • ミニLEDランプ(百均などにもあるキャンドルのようなライト)

空き缶は綺麗に洗って乾かしてから使いましょう!

【作り方】

  1. 空き缶の飲み口の方から2~3センチの所をカッターかハサミで切り落とします。切ったところはあぶないので、セロテープなどをはっておきます。
  2. 好きな柄の画用紙又はおり紙を(1)の缶の長さに合わせてカットし、セロテープで貼り付けます。
  3. (2)で張った紙が固定出来たら、キリで好きなところに穴を開けていきます。底の所や缶全体に散りばめるように開けると綺麗です。紙がずれないように気を付けましょう。
  4. 穴を開け終わったら切り落とした飲み口の側にミニランプを置いて、缶を被せたら完成です!

思ったよりとても簡単にできますよ(^^)/

たろママ
たろママ

缶の表面にある柄をそのままなぞって作ってみてもより簡単でオシャレです。

場所によって開ける穴の大きさを変えてみたり、開ける数の多い複雑な柄にも挑戦してみたり缶はしっかりとした素材なので丈夫なところも扱いやすいです。

七夕にプラネタリウムを手作り!保育園や家でできる作り方まとめ

プラネタリウムには色々な作り方がありました。

紙コップや缶・画用紙などを光が通りにくいように表面は黒い色で塗ったり折り紙などを貼ることで、穴を開けた時にきれいに光が通る事が分かりました。

カラーセロハンを使ったり、懐中電灯の光を近くから当てるのか・遠くから当てるのかで光り方も違います。同じ作り方でも一人ひとり違うオリジナルのプラネタリウムが出来る楽しさが分かりました。

たろママ
たろママ

保育園や家でできるプラネタリウム作りの参考になればと思います(^^)/

プラネタリウム作りではキリやハサミ・カッターなども使います。ケガのないようにだけ気を付けてステキな工作を楽しんでみて下さいね。

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